大規模修繕工事

■枠組足場の特徴

足場の中でも、もっともオーソドックスな足場である枠組足場。
本足場や棚足場として使用されます。
大規模ながら、組立・解体が容易にでき、なおかつ軽量で高強度!
安全性にも優れています。
構造は、脚注ジョイント・ジャッキ型ベース金具・交さ筋かい・床付き布枠・建枠などの部材で構成され、幅広い現場で使用されている足場です。

ちなみに、「ビディ足場」と呼ばれることもあります。
その名の由来は、考案者であるデビッド・イー・ビティの名前から取ったもの。
地域によって「ビテイ」や「ビディ」という呼ばれ方をするのも、おもしろい特徴ですね!

 

■大規模修繕工事にはうってつけ!

高い足場を組むことができる枠組足場は、低層階~高層階集合住宅まで、幅広い現場で大活躍!
安全性が高く、快適な作業環境が整います!

○メリット
・高層階の建物に対応可能
・高い安全性
・大規模ながら、短工期で行える

○デメリット
・部材が大きく、搬入経路や資材置き場の広さが必要

 

■ご要望に合わせてご提案いたします

○次世代足場
従来の枠組足場と異なり、高所での組立・解体作業が不要。
先行手すりと筋かいの取り付けが同時にできる特徴があり、組立・解体にかかる時間を削減できます。
また、支柱には二層分の高さのタイプがあり、効率の良い作業を可能とします。

○単管足場
鉄パイプを使用して組み立てられる足場。
組み立てと解体にやや手間がかかりますが、幅を任意に調整できるので、狭小地の工事には最適。
鉄パイプを組み合わせただけの足場と、『単管ブラケット足場』という、より安全性の高い足場の2種類があります。

○吊り足場
下から組み立てていく足場と違い、吊り足場は上部から吊り下げる工法。
ぬかりない設置作業を行わなければ危険を伴う足場であり、足場の組立等作業主任者を置く必要があります。
プラントや高層ビルの吹き抜けなど、下からでは組み立てるのが困難な場所で用いられることが多い足場です。

○先行足場
『手すり先行工法』は、足場の組み立て・解体に先行して手すりを設置する工法です。
常に手すりがある状態で作業ができるため、作業者の心理面にかかる負担を軽減。
安心感のある足場です。

 

■現場によって最適な足場を

当社では、お客様からいただく資料をもとに作図を行い足場を組みます。
大事なのは、一件一件違う“現場に合わせて”、より安産性の高い足場工事をご提供すること。
また、建設現場の快適性・作業性の向上を図るために、清潔でキレイなメッシュシートを使用しております。
周囲の環境に気を配り、高い技術で工事を行いますので、最初から最後まで安心してお任せください。

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